29/05/2026
肌の質感までは撮れない
まつ毛の長さや、
笑った時の口角がどうだったか、
頬の膨らみや色なんて、
あと10年、20年もしたら
思い出せなくなる。
だって今、私の子どもが11歳で、
生まれた直後の手のシワシワが
どんな質感だったか
初めて笑った時どんな表情だったか
毎日どんな服を着ていたか、
写真を見ずに、記憶だけでは
ハッキリと思い出せない。
当時の懐かしい写真を見て、
こんなに小さかった、
笑うとこんな表情だった、
お気に入りのあの服をよく着ていたなと、
やっと思い出すことが出来る。
我が子が生まれたあの日、
産院のベッドで見た、
柔らかくて、でも力強い、
あの「生々しい質感」を忘れたくない。
でも、
何百枚とスマホで撮っても、
あの時感じた、部屋の空気や、
生々しく息をのむような神秘さは、
写らない。
記憶から消したくない、
神秘的な立体感。
「光と影の写真」には、
あの日見て、感じた感動が、
そのまま刻まれています。
・・・
「あの時、ちゃんと残しておけばよかった」
「もっと早く、この写真に出会いたかった」
私のもとへ届くメッセージの多くは、ママたちのそんな切実な想いです。
我が子の、この嘘のない、神秘的で美しい姿を残せるのは、本当に今しかありません。
最後の出産だからこそ、絶対に後悔したくないというママも、どうぞその想いをそのまま聞かせてください。
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